面倒な離乳食の裏ごしはいつまで？あっという間に出来る方法も紹介！

離乳食について調べると『まずは10倍がゆをドロドロに裏ごししてからあげましょう』とどのサイトも書いてあります。

ですがハッキリ言って裏ごしなんて超面倒だし、わざわざ新しく裏ごし器を買う必要なんてありません。

本記事では裏ごしはいつまで必要なのか、どうやったら楽になるのかを、ズボラワーママの私が紹介していきます。

毎日真面目に裏ごしなんてしてたら間違いなく悟りを開くので、ズボラさんは絶対にやめた方がいいですよ。

離乳食の裏ごしはいつまで必要なの？

その子によって違いはあるものの、離乳食の裏ごしをする目安は1～2ヶ月。

赤ちゃんが上手にゴックンと飲みこめるようになってきたら、ドロドロの状態ではなく固形の状態にしていってOKです。

私は最初2ヵ月間程ブレンダーで裏ごしをしてましたが、1ヶ月位でやめたママも多くいます。

赤ちゃんが良く食べる様子なら、まずは一度小さくて柔らかい固形物をあげて様子を見てみましょう！

離乳食の裏ごしが必要な理由を解説します！

面倒な離乳食の裏ごし。

誰だって面倒な裏ごしをせずに済むならやりたくないですが、やらなければいけないのには2つ理由があります。

離乳食で裏ごしが必要な理由がわかれば『しょうがない、やるか』と思えるママもいるかもしれないので、簡単に理由を解説していきましょう。

急に固形物は食べれない

離乳食を始めるまでの赤ちゃんは、今までずっと母乳かミルクを飲んでいました。

それが急に固形のおかゆなんて、口の中に入ってきただけでビックリして吐き出してしまいます。

今まで母乳を飲んでいた時と同じように、離乳食も飲めるよう裏ごしをして舌触りをなめらかにしてあげましょう。

消化をよくするため

赤ちゃんの内臓はまだまだ未発達です。

うちの娘は1歳になる頃でも固形物はそのままうんちに出てきたレベル。

なので離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、少しでも消化の手助けをするために、裏ごしして潰した状態であげるようにしましょう。

離乳食の裏ごしをしなくて済む方法を紹介！

面倒な離乳食の裏ごしは、これら4つを使えばストレスフリーで準備ができるようになります。

添加物が…手作りじゃないと愛情が…なんて心配なママも安心して。

例えば食材宅配サービスのOisixなら、原材料はにんじんだけ。

愛情に関しても、ご飯の手作りだけがママから子への愛情とは限りません。

離乳食を作っていた時間を子供と過ごす時間にしたり、手作りから解放されてストレスフリーになって、子供との笑顔で過ごす時間が増えればそれでいいじゃんと私は思います。

米粉を使う

これを鍋に入れて2分ほど火にかければ、トロトロの10倍がゆが完成。

米粉にはうるち米ともち米の2種類があり、もち米は粘り気が強く離乳食には向かないため、うるち米を買うようにしましょう。

野菜フレークを使う

野菜フレークを使えば水やミルクと混ぜるだけで、簡単に裏ごししたのと同じ野菜ペーストが完成。

離乳食中期以降もスープとして使えるので、家にストックしておくと超便利です。

＞楽天で野菜フレークを見る

＞Amazonで野菜フレークを見る

ベビーフードを使う

市販のベビーフードは添加物が心配ってママもいますよね。

コープやオイシックスなどの食材宅配サービスの離乳食なら、添加物は最低限で作られているので安心して使えます。

離乳食におすすめな食材宅配サービスについては、こちらでまとめているので使っていない方はどうぞ。

徹底比較！離乳食の宅配おすすめベスト5！これを読めば迷わない！

ブレンダーを使う

離乳食の裏ごしを自分でするなら、すり鉢や裏ごし器などは使わずにブレンダーを使いましょう。

10分かかるおかゆの裏ごしが、ブレンダーを使えばたった1分で完了。

例えば10倍がゆを多めに炊飯器で炊き、製氷機に入れて固めれば、離乳食のストックが完成。

衛生面のため製氷機は蓋付き、固まった後はチャック付きのフリーザーバックに入れて保管しましょう。

どちらも100均で買えますよ。

離乳食用ハンドブレンダー｜おすすめランキングベスト10

まとめ｜離乳食の面倒な裏ごしとおさらばしよう！

最後に離乳食の裏ごしについてまとめます。

離乳食の裏ごしなんて、わざわざママが手動でやる必要なんてありません。

この便利な世の中、時短アイテムを使って子供と一緒に笑顔で過ごす時間を増やしていきましょう！

手作りだけが愛情の形ではありませんよ。

離乳食の進め方に不安のあるママは、ぜひコチラも読んでみてください。
読めば解決！離乳食の進め方がわからないママ向けに図解付きで解説！