ぽけこ
本記事では実際にセカンド抱っこ紐としてnapnapコンパクトを使っている私が、リアルな口コミと感想をお届けします。
これを読めば、アナタにとって本当にナップナップの抱っこ紐が必要かどうかがわかりますよ。
- ナップナップはどんな抱っこ紐?
- ナップナップのメリット・デメリット
- ナップナップコンパクトを実際に使った口コミ
- ナップナップの抱っこ紐が向いてる人
目次
ナップナップはどんな抱っこ紐?
- 腰ベルト付きで肩が楽
- SGマーク取得で安心・安全
- 落下防止ベルト付きで安心
一つずつ見ていきましょう。
ナップナップの腰ベルト
ナップナップの腰ベルトはガッチリ太めで腰に食い込むこともなく、13キロの娘を1時間抱っこしてても腰と肩が痛くなりません。
ですが問題が一つ、それはマジックテープがないこと。
バックルしかないので、腰ベルトの長さ調整がしずらいのがちょっと難点ですね。
マジックテープがあれば少し位バックルが緩くても問題ないのですが、バックルのみだとパパと兼用する時や、食後でお腹が膨らんでいる時などに微調整が必要になるのでちょっとマイナスポイントです。
ナップナップはSGマーク取得で安心
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/nbc008.html
SGマークとは一般財団法人製品安全協会が定める、製品の安全性に関する基準にクリアしたものだけが付けられるマークのことです。
大切な赤ちゃんが使うものなので、抱っこ紐に限らずベビー用品はSGマークがついているものを選ぶようにしましょう。
ナップナップは落下防止ベルトがしっかりしてる
ナップナップの落下防止ベルトは他のメーカーと違って、ただの赤ちゃん用腰ベルトではありません。
写真のようにしっかりと赤ちゃんの体を抱っこ紐に固定できるので、万が一の時も安心ですね。
ナップナップのデメリット
ナップナップを実際に使ってみると、「う~ん、これは…」と使いずらいところがいくつかありました。
ここではナップナップのデメリットを4つ辛口で評価してみました。
生地がペラペラで不安
私はナップナップコンパクトを使っているので生地が薄いのは仕方がないのですが、本当にペラペラです。
実際13キロの娘を抱っこしても耐えれているので問題ありませんが、「えっ、こんな薄い生地で本当に赤ちゃん支えられるの?」と最初はすごく不安でした。
赤ちゃんの足に食い込む
ナップナップは日本のメーカーで日本人の体型に合わせた作りをしているため、エルゴなどの海外メーカーと比べて作りが小さめです。
そのためムッチリ系の赤ちゃんだと、写真のように足が食い込んでしまいます。
元々ナップナップの抱っこは13kgまでなので仕方ないですね。(写真は2歳目前の13キロの娘です)
抱っこされてる本人は全く気にする素ぶりはありませんでしたが、あまり長時間抱っこしていると足に跡が残ってしまうので、やはりメインの抱っこ紐として使うにはちょっとした不安要素ですね。
前向き抱っこができない
ナップナップの抱っこ紐は、みんなが大好きな前向き抱っこができません。
※最新の値段が高い上位モデルVisionならできます
持ち運び用のセカンド抱っこ紐としてなら前向き抱っこが出来なくても問題ありませんが、メインで使うなら子供が飽きずに暴れない前向き抱っこ機能は欲しいところです。
販売店が少なくて試着ができない
抱っこ紐を買う時は、一度試着して着け心地を確認しておきたいもの。
しかしナップナップは実店舗の販売店が少なく、事前に試すことが難しいです。
近くに店舗がない場合は、公式サイトの通販があります。
ナップナップのメリット
- カバンに入る大きさ
- 洗濯機で全部洗える
- 日本人にフィット
- エルゴより安い
ナップナップはメインの抱っこ紐として使うなら「失敗した…」と思う点がいくつかありますが、持ち運び用のセカンド抱っこ紐には最強です。
ナップナップコンパクトの上記4つのメリットについて、詳しく紹介していきますね。
カバンに入る大きさ
ナップナップコンパクトのメリットは、なんといってもこのサイズ。
大きさも重さもスマホ2個分。
例えば、休日の夕方にママやパパが抱っこ紐なしの状態で、抱っこされながら寝てる子供っていっぱいいますよね。
そんないざという時のためや、ベビーカーでのお出かけで泣いてしまった時のために、ナップナップコンパクトならマザーズバッグに常備しておけます。
ぽけこ
洗濯機で全部洗える
洗える抱っこ紐は多いですが、どれも生地が分厚いので冬場は丸1日かけても乾きません。
しかしナップナップコンパクトは生地が薄いので、すぐ乾きます。
ぽけこ
日本人にフィット
ナップナップは日本のメーカーで、人気のエルゴは海外製。
エルゴは全体的に作りが大きくて肩がずれ落ちやすく、しかも赤ちゃんが小さい頃は全体的に隙間があってあんまりフィットがありません。
それに比べてナップナップは日本人の体型に合わせて作られているので、肩ひもが落ちてくることはなく、小さい赤ちゃんともピッタリフィットします。
エルゴより安い
- エルゴ 31,900円
- ナップナップコンパクト 8,778円
ナップナップの抱っこ紐はエルゴに比べて1/3の価格です。
「こんなに安いくて大丈夫なの?」と思ったアナタへ。
ナップナップは広告費をかけずに、SNSなどの口コミで広まっているから値段を抑えられるのです。
ぽけこ
ナップナップコンパクトの口コミ|実際に使ってみたリアル感想
- 折り畳むとすごく小さい
- 小さいのに普通に抱っこができる
- 思ったより肩や腰に負担が少ない
- お財布に優しい
セカンド抱っこ紐として購入したナップナップコンパクト。
サイズと値段重視で購入したので、正直着け心地はあまり期待してませんでした。
が!すごく肩と腰が楽で、1時間位の抱っこはチョー余裕です。
ぽけこ
メインで使うには前向き抱っこが出来なかったり、使える期間が短いというデメリットがあるけれど、持ち運び用としてはコスパ的にもこれ以上のものはないですね。
ナップナップが向いている人
「ナップナップを買って失敗した…」なんてならないよう、ナップナップが向いてる人を先にお伝えしておきます。
- 小柄な人
- メインの抱っこ紐を別に持ってる人
- 持ち運びやすい抱っこ紐を探してる人
上記3つのどれかに当てはまる人は、ナップナップの抱っこ紐がドンピシャです。
正直メインの抱っこ紐として使うにはペライので心もとないですが、セカンド抱っこ紐を探してる人はとにかくお出かけが快適になるので早く買うべきですね。
こんな苦労とはもうおさらばです。
ナップナップの種類
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/list.php
- napnap BASIC
- napnap BASIC MESH DRY
- napnap UKIUKI
- napnap COMPACT
- napnap Vision
napnap BASIC
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/list.php
- ナップナップの一番標準的な抱っこ紐
- 持ち運び用にはちょっと大きい
- メイン抱っこ紐向け
ナップナップベーシックは、安くてそこそこ良い抱っこ紐を探してる人にピッタリです。
napnap BASIC MESH DRY
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/list.php
- ベーシックの通気性をUPさせたメッシュタイプ
- 値段が1万円オーバー
ナップナップベーシックは蒸れるという声を聞くので、ベーシックを買うなら予算を1,000円プラスしてメッシュタイプを買ったほうが後悔しません。
napnap UKIUKI
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/list.php
- 可愛いお出かけしたくなるデザイン
- 他の人と可愛さで差をつけたい人向け
ナップナップウキウキはとにかく可愛いデザインが魅力です。
『抱っこ紐ってどれもシンプルなデザインばかりでダサイ…』って思ってるママはこれで決まりですね。
napnap COMPACT
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/list.php
- 持ち運びようを探している人向け
- スマホ2個分サイズでとにかく小さい
ナップナップコンパクトはとにかくこのサイズ感が魅力です。
抱っこ紐がこんなに小さくなるなんて、初めて実物を見た時本当にびっくりしました。
ぽけこ
napnap Vision
出典:https://www.napnap.co.jp/SHOP/list.php
- 別売りの新生児パット不要で新生児も使える
- 前向き抱っこもできる
ナップナップヴィジョンはナップナップの中でも新しい最上位モデル。
ただ、値段がコンパクトやベーシックの2倍するのでコスパは悪いです。
まとめ|メインではなく持ち運びのセカンド抱っこ紐に最適
- 安いけど品質は問題なし
- セカンド抱っこ紐には最強
- 小柄でエルゴが合わなかったママにフィット
メインの抱っこ紐としては値段&質的に若干心もとないですが、セカンド抱っこ紐としてはコスパ的にも最高です。
なぜなら、コンパクトタイプのなのに肩と腰の疲労感がほとんどないから。
とにかく持ち運べる抱っこ紐を探してるママは、ナップナップコンパクトを買って損はしませんよ。
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