妊娠後の犬の散歩に不安を感じる方へ。
ぽけこ
実際に犬を飼いながら妊娠・出産・育児をしている経験を基に、ぜひ知っておいて欲しい事・散歩の時に気をつけて欲しい事を6つ紹介します。
- 妊娠時、1歳のトイ・プードルを飼育
- 愛犬は自宅でトイレ可、人見知りな性格
目次
妊娠前に知っておきたい6つの事
- 散歩バッグにマタニティマークをつける
- 散歩時は母子手帳とスマホを持ち歩く
- 臨月の時は休憩しながら散歩する
- 引っ張り癖のある子は躾しておく
- 家でトイレをできるように躾しておく
- 代わりに散歩してくれる人を探しておく
それぞれ補足していきましょう。
妊娠中の散歩で気をつけたい事
妊娠中の犬のお散歩…
行かないわけにはいきませんよね。
まずは妊娠中、一人で散歩に行く時に気をつけたいことを3つ紹介します。
①お散歩バッグにマタニティマークをつける
これは犬の散歩に限った話ではありませんが、特にお腹の出ていない初期は、周りからアナタが妊婦だとわかるように、マタニティマークを付けておきましょう。
このマタニティマークがないと万が一お散歩中に体調が悪くなったり、倒れてしまった際、アナタが妊婦であることが周りに伝わりません。
妊娠しているかどうかによって病院での対応が変わってくるので、忘れずつけておきましょうね。
ぽけこ
②散歩時は母子手帳とスマホを持ち歩く
マタニティマークを付けるのと同様ですが、何かあった際に連絡を取ることができよう、スマートフォンを忘れずに持ち歩きましょう。
また、今までの妊娠経過がわかるように、母子手帳も忘れずに。
妊娠中は妊娠前の身体とは違い、急に体調が悪くなることがあるので、日頃から万が一に備えておきましょうね。
ぽけこ
③休憩しながら散歩する
妊娠中動けるかどうかは個人差が大きいですが、私の場合、すぐにお腹が張ってしまうタイプだったので途中座って休憩していました。
途中で休憩できそうなポイントを見つけておくといいですね。
ぽけこ
事前に対策しておきたい事
妊娠中の散歩・産後の散歩、どちらも今まで通り変わらずとはいきません。
妊娠・産後に備えて、予め準備しておける3つのことを紹介していきましょう。
④引っ張り癖のある子は躾しておく
小型犬の引っ張り程度ならば問題ありませんが、中型犬以上の場合、思いっきり引っ張られると転倒の危険があるのは勿論ですが、身体に力を入るとお腹が張る危険性があります。
自分で躾るのに限界を感じている方は、しつけ教室に通うなどをして、引っ張りグセを直しておきましょう。
この引っ張り癖は、産後の散歩でも厄介なので早いうちに直しておくと後々困りません。
⑤家でトイレをできるように躾しておく
万が一切迫早産になってしまったら、散歩に行けなくなってしまいますし、産後のママは1ヵ月間安静にしておかなければなりません。
毎日旦那さんが散歩に連れてってくれればよいのですが、仕事が遅かったりで難しいこともあるでしょう。
そういう時のために、トイレは家でできるよう根気強くトイトレを頑張っておきましょう。
トイレトレーニングも引っ張り癖と同様で、自分一人では無理という方は、お金がかかったとしてもプロのトレーナーにお願いして直しておきましょう。
⑥代わりに散歩してくれる人を見つけおく
旦那さんが散歩に連れてってくれるのが一番ですが、仕事で無理な場合もあることでしょう。
数日程度なら犬も我慢できたとしても、それが続くとストレスですよね。
そんな時、DogHuggy(ドッグハギー)というアナタと近所の愛犬家を繋いでくれるサービスがあります。
散歩やお泊りをお願いすることができるので、もしもの時の為にぜひ近所にドッグホスト(犬のお世話をしてくれる愛犬家)がいるか事前に見てみてくださいね。
まとめ|妊娠中の散歩が大丈夫かどうかは犬と体調次第
私は出産前日まで毎日犬の散歩をしてましたが、だからと言ってみんながみんな大丈夫というわけではありません。
また、妊娠○週までは大丈夫という明確なものもありません。
私の飼っている犬は小型犬だったため、多少引っ張り癖があっても大したことなく散歩へ行くことができましたが、これは犬種や性格によって全然違います。
ただ一つ言えることは、万が一に備えて色々準備しておけることがあります。
ぽけこ



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